サービス事業 事例紹介
Case1 省力化
お客様の依頼① 運転室操作を無線操作に改造してほしい。 運転室クレーンを操作する場合、運転者以外に玉掛作業者を要するが、無線で遠隔操作することで、運転者自身が玉掛作業を兼務することができる。

お客様の依頼② インバータ化してほしい。 ①始動電流の軽減による消費電力の低減=節電効果UP
②無負荷・軽負荷時の高速巻上が可能=作業効率UP
③巻線型モーターの点検・整備から解放=メンテナンス性UP
④ソフトな動作による消耗品の摩耗・劣化軽減=安全性・寿命UP

Case2 自動化・無人化
お客様の依頼①
荷振れや操作ミスで吊荷等の衝突事故対策をしたい。
天井クレーンの運転は地上設備を避けて運行する場合、吊荷の接触事故などが発生。半自動・振止制御運転を導入することにより、安全搬送を確保できます。

お客様の依頼②
設置場所が悪環境な場所でクレーン運転の効率を上げたい。
クレーンの設置環境において、高温環境・見通しのきかない粉塵環境の場合、自動運転に改造することで効率的・安定的な搬送が可能になります。

お客様の依頼③ クレーン運転士の労力を低減したい。 多くのワークを荷受・出荷する場合、倉庫は山積み状態。置場管理システムと連携を図り、現場に合わせた出荷品の仕分け作業が全自動化できます。

Case3 減速機オーバーホール
天井クレーン走行減速機のギアオイル漏れをできるだけ早く修理してほしい。